子どもの「ゴールデンエイジ」を逃さない!運動神経を育てる親子でできるトレーニング

寒さが続く2月。外に出るのが少しおっくうになり、つい室内で過ごす時間が増えていませんか?
子どもの成長は目まぐるしく、特に「ゴールデンエイジ」と呼ばれる時期は、運動神経や身体能力がぐんと伸びる大切な時期です。この時期の過ごし方が将来の運動能力に大きく影響します。
寒い冬でも体を動かす習慣をつけておくことで、春からの新生活や新学年に向けた“動ける身体”の土台が作られます。
「ゴールデンエイジ」とは?
子どもの神経系の発達が著しい2つの時期を指します。
プレ・ゴールデンエイジ(5~9歳)
- この時期、子どもの神経は5~6歳頃に急激に発達し、大人の80%ほどに達します。
- 脳と体の神経回路の連携が整い、体がスムーズに動く基礎ができます。
- 走る・跳ぶ・蹴る・投げる・打つなど、基本的な動作を多く経験することが大切です。
- 12歳頃には神経系の発達はほぼ完了します。
ゴールデンエイジ(9~12歳)
- 初めての動作も短期間で習得でき、学んだ動きは大人になっても忘れにくいと言われています。
- 自分の体を自由に操る能力が高まり、多様なスポーツや動きを経験する絶好の時期です。
今、親ができること
最近は塾や習い事の増加、ゲームや漫画などの室内遊びが充実しているため、子どもが外で自由に体を動かす時間が減少しています。
そのため、親が積極的に子どもと一緒に体を動かす時間を作ることが非常に重要です。
親子で楽しめる!ゴールデンエイジ期におすすめの運動メニュー

① 片足バランス
- 片足で立ち、バランスを取ることで体幹や集中力が鍛えられます。
- 遊び感覚で繰り返しましょう。
② 片手バランス(親子で協力)
- 親子で対面し、腕立て伏せの姿勢をとります。
- 片手を離し、その手を親子でつなぎます。
- その状態でバランスをとりましょう。
体幹と腕の力を鍛えながら、親子のコミュニケーションも深まります。
③ 手押し車
- 1人が腕立て伏せの姿勢をとります。
- もう1人が相手の足を持ち上げて支えます。
- 腕立て伏せの姿勢が崩れないようにキープしましょう。
腕や体幹の筋力アップに効果的です。
④ 腹筋タッチ(親子で)
- 親子で対面し、仰向けに寝て膝を立てます。
- お互いの膝を挟み込んで固定します。
- 同時に上体を起こし、両手で掌をタッチします。
腹筋の強化とリズム感を養う運動です。
まとめ

寒い冬はどうしても運動量が減りがちですが、2月は「体を動かす習慣」を作る絶好のチャンスでもあります。
春を迎える前の今だからこそ、親子で体を動かす時間が、子どもの運動神経の土台づくりにつながります。
「ゴールデンエイジ」は一生に一度だけの大切な時期。
特別な道具や難しいトレーニングは必要ありません。
今日できることを、楽しく、続けることが何より大切です。
寒さに負けず、親子で笑いながら体を動かす時間を増やして、
春からの成長につながる“元気な身体づくり”を始めてみてくださいね。



