ぽっこりお腹の原因と解消法!スッキリ引き締めるためのトレーニング
季節の変わり目は体も心もリセットしやすいタイミング。
特に9月は、運動習慣を始めたり、生活リズムを整えるのにぴったりです。
「お腹周りが気になって好きな服が着られない…」「体は細いのに下腹だけぽっこり出てしまう…」そんな悩みを抱えていませんか?
ぽっこりお腹の主な原因は、大きく分けて3つです。
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悪い姿勢による内臓下垂
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筋力不足
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飲酒や偏った食生活
特に、猫背や反り腰の姿勢が続くと、内臓が正しい位置から押し出されてしまい、下腹が出やすくなります。 また、極端な食事制限や運動不足により、内臓を支えるインナーマッスルが弱まり、さらにお腹がぽっこりしてしまうことも。
そこで今回は、正しい姿勢を取り戻し、お腹周りをスッキリさせるためのトレーニングをご紹介します!
ぽっこりお腹解消のためのエクササイズ
1. 呼吸トレーニング(インナーマッスル強化)
インナーマッスルを活性化させ、内臓を正しい位置へ戻す効果があります。
やり方
- 仰向けになり、膝を立てる。
- 鼻から息を吸い、お腹に空気を入れる。
- 口から「ふー」とゆっくり息を吐き切る。
ポイント
- お腹を膨らませるように深く吸い込み、吐くときはお腹を薄くするイメージで行いましょう。
2. 脚の付け根のストレッチ(骨盤の安定化)
骨盤の歪みを整え、正しい姿勢を保ちやすくするストレッチです。
やり方
- 片膝立ちになり、後ろ足のつま先を立てる。
- 後ろの足を膝より外側に置く。(※かかとが内側に倒れないように注意)
- 後ろ足に体重を乗せながら、下腹部を引き上げるように意識し、恥骨を前にスライドする。
ポイント
- 腰を反らず、骨盤をまっすぐ立てる意識を持ちましょう。
3. 腹筋群トレーニング(お腹引き締め)
インナーマッスルと腹直筋を鍛え、ぽっこりお腹を解消します。
やり方
- 仰向けになり、膝を曲げて足を持ち上げる。
- 背中を丸めて両肘と膝を近づける。
- お腹を薄くへこませたまま、30秒ほど呼吸を繰り返す。
ポイント
- お腹に力を入れ、腰が反らないように注意しましょう。
- 呼吸を止めず、一定のリズムで続けることが大切です。
まとめ
ぽっこりお腹の原因は、悪い姿勢や筋力不足、生活習慣の乱れによるものが大きいです。
今回紹介したエクササイズを継続することで、内臓を正しい位置に戻し、お腹周りをスッキリ引き締めることができます。
お腹まわりは意識と習慣で変えることができます。
今から始めれば、秋をアクティブに楽しめる軽やかな体を手に入れられるはず。
自分の体と向き合い、無理のない範囲で少しずつ取り入れ、理想のボディラインを目指しましょう!